ながいひるは岡山市の古本屋です。ちょっとだけ新刊書籍もあります。
「NEW」のラベルが付いているものが新品商品で、他は中古商品です。
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藤岡拓太郎『大丈夫マン』
¥1,100
新刊書籍(漫画) ナナロク社 2021年1月 装丁:鈴木千佳子 判型:A5並製 100頁 マンガ『夏がとまらない』、絵本『たぷの里』で多くの読者の心をつかんできた 藤岡拓太郎による漫画集の第二弾です。 ↓著者・藤岡さんよりコメント↓ こんにちは 短くて ゆかいな漫画集 『夏がとまらない』に続く、2冊目の漫画集です。2017年から2020年にかけて、 TwitterやInstagramで発表してきた1ページ漫画や2ページ漫画に加え、 この本のために描き下ろした22ページの短編漫画「街で」も収録しています。 今回は「いつでも鞄に入れて持ち歩ける詩集のような漫画集にしよう」というテーマで、 3度目のタッグとなるナナロク社と本づくりを進めてきました。装丁は鈴木千佳子さんです。 また、前作『夏がとまらない』を出した時に、漢字がまだ読めない子供も読んでくれている という声もけっこう聞いたので、この本には全作品の台詞にルビ(ふりがな)を付けました。 読んで、笑って、大丈夫と思える本になれば嬉しいです。
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藤岡拓太郎 『藤岡拓太郎作品集 夏がとまらない』
¥1,100
新刊書籍(漫画) ナナロク社 2017.09.23 B6変形 並製 236ページ TwitterやInstagramで大人気の漫画家、藤岡拓太郎のはじめての本。 1ページ漫画217本を収録! 2014年から2017年の間にネット上で発表した1ページ漫画、およそ500本の中から厳選した217本と、「あとがき」を含めた書き下ろしの文章5編を収録。 小躍りしたくなるポップなブックデザインは、装丁家の名久井直子さんが手塩にかけて考案。 本をめくって楽しい、本棚に置いて嬉しい一冊になりました。 本書の制作日記や、単行本に収録していない作品も、藤岡さんのサイトで読むことができます。ぜひご覧ください。 藤岡拓太郎特設サイト https://www.takutaro.com/natsugatomaranai/ 藤岡拓太郎(ふじおか・たくたろう) 1989年大阪生まれ。ギャグ漫画家。2014年からTwitterやInstagramを中心に1ページ漫画を発表。笑いと映画と大相撲とラジオが好き。 公式サイト:https://www.takutaro.com
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藤岡拓太郎 『たぷの里』
¥1,320
新刊書籍(絵本) ナナロク社 2019.07.21 42ページ 対象年齢 赤ちゃんから君まで あの『夏がとまらない』のギャグ漫画家、 藤岡拓太郎の初めての絵本です。 何度読んでも笑える不思議なリズムです。 作者コメント 大げさじゃなく、赤ちゃんからおばあまで、おかんもおとんも浪人生も笑う絵本を作ろうと思いました。大人になって絵本から遠ざかっていた僕を笑わせてくれた長新太さんの絵本のように、この絵本も色んな人を笑わせてくれればうれしいです。たぷの里の腹を君にものせたい。 店主コメント いつの日にか天空からたぷの里が降りて来て私たちを救ってくれると信じています。 我が家の子どもも大好きな絵本です。 「たぷの里」特設ページでは試し読みのほか、藤岡拓太郎によるエッセイ「たぷの里のこと」を公開中! https://www.takutaro.com/tapunosato/ 藤岡拓太郎(ふじおか・たくたろう) 1989年5月31日、大阪生まれ。2014年からTwitterとInstagramでギャグ漫画の発表を始め、2017年に1ページ漫画をまとめた『藤岡拓太郎作品集 夏がとまらない』(ナナロク社)を刊行。『たぷの里』は初めての絵本作品となる。笑いと映画とラジオと大相撲が好き。 公式サイト:https://www.takutaro.com
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藤岡拓太郎『ぞうのマメパオ』
¥1,760
新刊書籍(絵本) ナナロク社 2022.4.8 A5サイズ(15×21cm) 196ページ 小さな女の子のジュンちゃんと、小さな象のマメパオが、走って転んで、また走る。 子どもも大人も読めば踊りたくなる、シュールでキュートな196 ページ。 【あらすじ】 ある冬の日、たまごのおつかいを頼まれたジュンちゃんは、 たまご屋さんに向かう途中で、迷い子らしき小さな象に出会います。 ダッ!小さな象は逃げてゆく。 「まって!」 果たしてジュンちゃんはこの象と仲よくなって、 お母さんとお父さんを見つけてあげることができるのでしょうか? 【作者・藤岡拓太郎より】 「かわいすぎて笑ってしまう」ようなものが描いてみたくなって、この絵本を作りました。 子どもが持つ愛らしい動きや言葉を描くことを軸に、シンプルでかわいい、 そして変な、おもしろい絵本が描けたと思います。 漫画っぽい要素もある絵本なので、 自分でひらがなが読めるようになった子どもたちにとっては、 この本が新しい世界の入口になってくれたらとても嬉しいです。 いつものように手作り読者カードも入っています。 子どもも大人も、ぜひ感想を聞かせてください。 藤岡拓太郎(著) 1989年5月31日、大阪生まれ、大阪在住。 2014年からTwitterとInstagramでギャグ漫画の発表を始める。 著書に『藤岡拓太郎作品集 夏がとまらない』、 『大丈夫マン 藤岡拓太郎作品集』、絵本『たぷの里』 (いずれもナナロク社刊)がある。 かわいいと思うものは、トムとジェリー、ダンボ、パンダコパンダ。
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植本一子『フェルメール』
¥2,200
新刊書籍 ナナロク社 2018.10.5 200ページのカラー写真と、5万字に及ぶ3週間の旅の日記。 写真家・文筆家の植本一子が、7ヵ国14都市にある17の美術館を旅して、現存するフェルメール全35作品を撮り下ろしました。 フェルメールの筆遣いと息づかい、絵画とそこに集う人々をカメラとペンで記録した「全点踏破」の旅を体験する、新しい美術書です。 〔著者プロフィール〕 植本一子(うえもと・いちこ) 1984年広島県生まれ。2003年キヤノン写真新世紀で荒木怪惟氏より優秀賞を受賞。広告、雑誌、CDジャケット、PV等で活動を続ける。主な著書に、『かなわない』(タバブックス)、『家族最後の日』(太田出版)、『降伏の記録』(河出書房新社)など。
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谷川俊太郎 山田馨 『ぼくはこうやって詩を書いてきた ―谷川俊太郎、詩と人生を語る―』
¥3,080
SOLD OUT
新刊書籍 ナナロク社 2010年7月6日 A5判変形 上製 736ページ 日本でもっとも有名で、もっとも知られていない詩人のすべて。 半世紀以上にわたる創作の過程で、詩は、谷川俊太郎は、どう変遷してきたのか。 名作誕生の裏側、3度の結婚と離婚、人生のあれこれ――。 最も信頼している編集者を相手に、詩と私生活(プライベート)について、本人が余すことなく語りつくした待望の一冊。 未発表詩から「二十億光年の孤独」「なんでもおまんこ」「私」「トロムソコラージュ」まで、34冊の詩集から88篇を収録。 谷川俊太郎(たにかわ・しゅんたろう) 1931年東京生まれ。1952年第1詩集『二十億光年の孤独』を刊行。詩作のほか、絵本、エッセイ、翻訳、脚本、作詞など幅広く作品を発表し、近年では、詩を釣るiPhoneアプリ『谷川』やメールマガジン、郵便で詩を送る『ポエメール』など、詩の可能性を広げる新たな試みにも挑戦している。 山田馨(やまだ・かおる) 1941年東京生まれ、長野県育ち。東京大学文学部卒。エールフランス勤務を経て、岩波書店に入社。主に教育書や児童書の編集に携わる。谷川俊太郎・太田大八との共著に『詩人と絵描き 子ども・絵本・人生をかたる』(講談社)、くさのだいすけ名での著書に『きょうりゅうのかいかた』(岩波書店)などがある。
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木下龍也『天才による凡人のための短歌教室』
¥1,320
SOLD OUT
新刊書籍 ナナロク社 2020.11.15 仕様:160ページ、B6変型 装丁:寄藤文平 木下龍也が創作のすべてを伝える短歌教室。 開催すれば毎回満席となるこの講義が大幅な加筆と書き下ろしを加え一冊になりました。 短歌をつくる技術はもちろん、アイデアの発想法、歌人としての生き方、短歌とお金などなど… 短歌って何ですか?という方から楽しめる新たな「文章読本」の登場です。 木下龍也 1988年山口県生まれ。歌人。 歌集に『つむじ風、ここにあります』、『きみを嫌いな奴はクズだよ』(共に書肆侃々房)。 小社刊行書籍に、岡野大嗣との共著『玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ』、 谷川俊太郎と岡野大嗣との共著『今日は誰にも愛されたかった』がある。
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クリハラタカシ 『冬のUFO・夏の怪獣』
¥1,320
SOLD OUT
新刊書籍(漫画) ナナロク社 2015年8月30日 A5判並製 198ページ 胸躍る平凡な非日常を描く、総天然色漫画!! 40年前に突如現れたUFO、ヒミツ倶楽部のあの子、コケシが繋ぐミステリー、窓の外には怪獣がいる。そしてひろしとみどりは温泉を目指す。。。それは、ホントに?ウソに? ナナロク社のHPで連載された「クリハラタカシのたのしいマンガ」が、加筆と新たな原稿を加え、一冊となりました。 それぞれの暮らしの中できらりと光るユートピアを集めた、ウソとホントがカラフルに交差する、短篇漫画集です。 クリハラタカシ 1977年東京生まれ。 漫画家、イラストレイター、アニメーション作家。 1999年アフタヌーン四季大賞を受賞。著書に『ツノ病』『ラッキーボギー』(共に青林工藝舎)、『みんなのひとり上手手帖』(ナナロク社)。アニメ―ション作品に「Happy Bogeys」などがある。
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『近藤聡乃作品集』
¥3,960
SOLD OUT
新刊書籍 ナナロク社 第2版 A4判上製 224ページ オールカラー 『A子さんの恋人』『ニューヨークで考え中』で人気のマンガ家、アニメーション作家/画家・近藤聡乃。 油彩・ドローイング・漫画・アニメーションなど、幅広く多彩な表現、約180点を細部までじっくり見ることができる大判の画集です。
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長崎訓子 『Catnappers 猫文学漫画集』
¥1,760
SOLD OUT
新刊書籍(漫画) ナナロク社 2019年9月13日 長崎訓子が描く わがままで自由奔放な 名作文学のシニカルな猫たち。 著者の長崎訓子さんは、『金持ち父さん 貧乏父さん』をはじめ 『武士道シックスティーン』『億男』などのベストセラーの装画、挿絵のほか幅広い活躍をしている人気イラストレーター。 長崎さんが3、4年に1度のペースで刊行している文豪たちによる名作短編をマンガで描き下ろした作品集の第3弾が本作です。 オリジナル2作品を含めた全11作品は、いずれも、猫が主要な役割を果たすかわいくも不思議な物語ばかりです。 ブックデザインは、前2作と同じ大島依提亜さん。 印刷は、美術印刷で名高い山田写真製版所が担当。微細な濃淡も再現した作品集としても美しい一冊です。 【収録作品】 ルナール「猫」 別役実「なにもないねこ」 芥川龍之介「お富の貞操」 中原昌也「子猫が読む乱暴者日記」 筒井康隆「池猫」「飛び猫」 小川未明「ねことおしるこ」 サキ「レディ・アンの沈黙」 赤川次郎「いつか、猫になった日」 菅原孝標女「更級日記」 長崎訓子「Catnappers」 長崎訓子(ながさき・くにこ) 1970年 東京生まれ。イラストレーター。書籍の装画や挿絵、絵本、漫画、映画に関するエッセイなど多方面で活動中。主な装画の仕事として『金持ち父さん 貧乏父さん』『武士道シックスティーン』『億男』など。漫画の作品集に『Ebony and Irony 短編文学漫画集』『MARBLE RAMBLE 名作文学漫画集』。
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友部正人 『バス停に立ち宇宙船を待つ』
¥1,650
SOLD OUT
新刊書籍(詩集) ナナロク社 2015年3月1日 B6変型 PUR製本 本文112ページ 歌う詩人”友部正人、初めての完全書き下ろし詩集! 「ニューヨークにいる間は、毎日のように詩を書いた」という著者の5年ぶりの新詩集です。35篇の新作詩とあとがきを収録。 ブックデザインは大島依提亜。 軽くて開きやすいPUR製本を採用。 本文には、折ごとに異なる7種の紙を使用し、パラパラとめくると虹のような色の変化を楽しめます。 側面は「三方金加工」でまぶしい金色に輝いています。 友部正人(ともべ・まさと) 1950年東京生まれ。高校卒業後、名古屋の路上で歌い始める。1972年、『大阪へやって来た』でレコードデビュー。1974年、ジャック・エリオットの来日ツアーで共演し、その後単身渡米。1977年、詩集『おっとせいは中央線に乗って』発表。2010年『退屈は素敵』まで7冊の詩集を出版。1978年、エッセイ集『ちんちくりん』発表。2007年『ジュークボックスに住む詩人2』まで8冊のエッセイ集を出版。1983年、絵本『絵の中のどろぼう』発表、絵はスズキコージ。2010年『しいちゃん』まで3冊の絵本を出版。1996年、ニューヨークに部屋を持ち、以降日本と行ったり来たりの暮らし。2000年、ミュージシャンによる詩の朗読のオムニバスアルバム『no media 1』『no media 2』をプロデュースし、朗読会も以後毎年行っている。