ながいひるは岡山市の古本屋です。ちょっとだけ新刊書籍もあります。
「NEW」のラベルが付いているものが新品商品で、他は中古商品です。
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斎藤美奈子『挑発する少女小説』
¥946
新刊書籍 河出書房新社 2024.4.8 文庫本 280ページ 若草物語、赤毛のアン、あしながおじさん……大人になって読む少女小説は、発見に満ちている。かつて夢中になった人にも、まったく読んだことがない人にも。あの名作はいま、何を教えてくれるのか?
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ジャスティン・ハンコック 『10代で知っておきたい「同意」の話 YES、NOを自分で決める12のヒント』
¥1,815
新刊書籍 河出書房新社 2021.11.17 四六判 160ページ 「NOじゃないならYES?」「相手の本当の答えを知るにはどうすればいい?」…同意は性の話に限らない。人間関係を築く上で欠かせない同意のイロハを親しみやすく、身近な例で紐解く。
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ホルヘ・ルイス・ボルヘス『幻獣辞典』柳瀬尚紀(翻訳)
¥1,210
新刊書籍 河出書房新社 2015.5.11 文庫本 セイレーン、八岐大蛇、一角獣、竜といった想像上の生き物や、古今東西の文学作品に登場する不思議な存在をめぐる120のエッセイ。
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和久井光司『フランク・ザッパ攻略ガイド』
¥2,200
新刊書籍 河出書房新社 2020.12.2 240ページ A5判 生誕80年を迎えいまだに威光を放つ巨星ザッパ 世界初の「編年体音源整理」による徹底的かつ完全な「読めるディスクガイド」が完成
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高田渡『マイ・フレンド 高田渡青春日記1966―1969』
¥2,750
新刊書籍 河出書房新社 2015.4.17 376ページ 四六判変形 没後10年を迎えるミュージシャン高田渡17歳~18歳の日記。日本のフォーク黎明期の青春の記録。解説=中川五郎。
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ペ・ミョンフン『タワー』斎藤真理子(翻訳)
¥2,420
新刊書籍 河出書房新社 2022.9.27 320ページ 四六判 地上22階に国境地帯と駐屯軍をおく、674階建て超巨大ビル国家「ビーンスターク」を生きる人々の物語。韓国SFの金字塔。
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キャロライン・クリアド=ペレス『存在しない女たち 男性優位の世界にひそむ見せかけのファクトを暴く』神崎朗子(翻訳)
¥2,970
新刊書籍 河出書房新社 2020.11.30 四六判 トイレからオフィス、医療、税金、災害現場まで、「公平」に見える場所に隠された格差に迫る。 キャロライン・クリアド=ペレス(著) 1984年、ブラジル生まれ。英国国籍を持つジャーナリスト、女性権利活動家。オウンドル・スクール、オックスフォード大学ケブル・カレッジで教育を受けたあと、活動家として多くのキャンペーンに携わる。 神崎 朗子(翻訳) 翻訳家。上智大学文学部英文学科卒業。訳書に『やり抜く力』(ダイヤモンド社)、『スタンフォードの自分を変える教室』『フランス人は10着しか服を持たない』(大和書房)などがある。
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クリステン・R・ゴドシー『あなたのセックスが楽しくないのは資本主義のせいかもしれない』高橋 璃子 翻訳
¥2,090
新刊書籍 河出書房新社 2022年5月27日 280ページ 四六判変形 旧東側の女性は西側に比べセックスの満足度が高かった!? 新たな社会主義の模索で女性の、時代の閉塞感を打破するパワフルな一冊。 クリステン・R・ゴドシー ペンシルベニア大学教授(ロシア・東欧学)。ジェンダーや、社会主義、ポスト資本主義に関する著書・論文で定評を得ている。一般読者向けに書かれた本書は各国語に翻訳され、著者初の邦訳となる。 高橋 璃子 翻訳家。京大卒。マキューン『エッセンシャル思考』『エフォートレス思考』などのベストセラーを訳す。他にコイル『GDP――〈小さくて大きな数字〉の歴史』など。
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矢萩多聞『本とはたらく』
¥2,310
新刊書籍 河出書房新社 2022年5月27日 320ページ 四六判 表紙イラスト:香山哲 インド、横浜、京都で、本をデザインし、ラジオ、ワークショップを行う装丁家が考える、本ってなんだろう。はたらくってなんだろう。 矢萩多聞 1980年生れ。装丁家。9歳からインド・ネパールと横浜を行き来し、京都在住。装丁のみならずリトルプレスやラジオを主宰し、ワークショップも積極的にこなす。著書に『本の縁側』『たもんのインドだもん』など。
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クローヴァー・ホープ『シスタ・ラップ・バイブル ヒップホップを作った100人の女性』押野素子(翻訳)
¥3,289
新刊書籍 河出書房新社 2022.3.1 240ページ B5判変形 ヒップホップは優れた女性ラッパーが作ったものでもあった。その知られざる歴史をクールなイラストと共に紹介する新世代のバイブル! クローヴァー・ホープ(著) ブルックリンを拠点とするライター/編集者。Vogue、Elle、The New York Times、XXL、Village等で執筆し、現在はJazebelに勤務、NYUでライティングを教える。 押野 素子(翻訳) 翻訳家。ハワード大ジャーナリズム学部卒業。ワシントンD.C.在住。訳書に『フライデー・ブラック』『私の名前を知って』『MARCH』『ヒップホップ・ジェネレーション』ほか。
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アンディ・ウォーホル『アンディ・ウォーホルのヘビのおはなし』野中邦子(翻訳)
¥2,420
新刊書籍 河出書房新社 2021.8.18 48ページ A4判変形 クレオパトラからココ・シャネルまで、セレブを着飾ったキュートなヘビの7変化。ポップでシックなウォーホル唯一の傑作絵本。
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最果 タヒ、及川賢治(100%ORANGE)『ここは』
¥1,430
新刊書籍 河出書房新社 2020.6.26 32ページ B5判変形 「ここは、ぼくのまんなかです。」 最果タヒが及川賢治(100%ORANGE)と贈る初の絵本! 最果 タヒ(著) 詩人。中原中也賞・現代詩花椿賞などを受賞。主な詩集は『死んでしまう系のぼくらに』『夜空はいつでも最高密度の青色だ』。詩集の他に小説、エッセイ、絵本(『ここは』絵=及川賢治)など著書多数。 及川 賢治(100%ORANGE)(画、イラスト) イラストレイター。竹内繭子とのユニット・100%ORANGEとしてイラスト、絵本、漫画、アニメーションを発表。『よしおくんが ぎゅうにゅうを こぼしてしまった おはなし』で日本絵本賞大賞を受賞。
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エドワード・ゴーリー、T.S.エリオット『キャッツ』小山 太一 (翻訳)
¥1,540
新刊書籍 河出書房新社 2015.9.17 96ページ A5判変形 ミュージカル「キャッツ」の原作をエドワード・ゴーリーの挿絵と新訳で贈る。さまざまな猫たちが繰り広げる、奇想天外な猫詩集!
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生田誠 編『図説 なつかしの遊園地・動物園』
¥2,420
新刊書籍 河出書房新社 2022年3月28日 144ページ A5判変形 昭和戦前~1970年代までの遊園地・動物園を47都道府県コンプリート。絵葉書、パンフレット、切符、地図、貴重リストを掲載! 生田 誠 1957年、京都生まれ。東京大学文学部美術史専修課程修了。元産経新聞記者。もともと数十年にわたる絵葉書・紙資料収集家。アーカイブも作成し、所蔵資料は数万点に及ぶ。著書多数。
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吉本ばなな『私と街たち(ほぼ自伝)』
¥1,650
新刊書籍 河出書房新社 2022年6月16日 152ページ 四六判 ”街に自分だけの歴史が積み重なり、深い色になっていく”(本文より)。東京の街を通じて時代を描き出す、自伝的エッセイ集。 吉本 ばなな 1964年東京都生まれ。87年「キッチン」で海燕新人文学賞を受賞し、デビュー。著作は海外三十数カ国で翻訳出版され、国内外問わず多くのファンに支持されている。最近の著書に『ミトンとふびん』がある。 取引・流通について
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エマ・ドナヒュー『星のせいにして』
¥2,750
新刊書籍 ※写真はグラシン紙を巻いた状態で撮っています 河出書房新社 2021.11.26 四六判変形 376ページ 1918年、アイルランド・ダブリン。スペイン風邪のパンデミックと世界大戦で疲弊しきったこの街の病院に設けられた〈産科/発熱〉病室には、スペイン風邪に罹患した妊婦が隔離されていた。孤軍奮闘する看護師のジュリア・パワーのもとへやってきたのは、秘密を抱えたボラン【ィアのブライディ・スウィーニーと、テロリストと疑われる医師のキャスリーン・リン。死がすぐそばで手招きする、急ごしらえの小さな一室で、彼女たちは生命の尊厳を守るために闘いつづけた―― 【エマ・ドナヒュー】 1969年アイルランド・ダブリン生まれ、カナダ在住。ケンブリッジ大学にてPhDを取得後、1994年作家デビュー。『部屋』(2010)はマン・ブッカー賞最終候補等に選出され、世界的ベストセラーとなった。
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王谷晶『カラダは私の何なんだ?』
¥847
SOLD OUT
新刊書籍 河出書房新社 2023.7.6 文庫本 208ページ 髪は美しく、カラダはほっそり、子供は早く産んで……女のカラダにかけられた呪いを解く(『どうせカラダが目当てでしょ』改題)。
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町田康(翻訳)『宇治拾遺物語』
¥880
SOLD OUT
新刊書籍 河出書房新社(古典新訳コレクション) 文庫本 2024.4.8 288ページ <こぶとりじいさん>こと「奇怪な鬼に瘤を除去される」、<舌切り雀>こと「雀が恩義を感じる」など、現在に通じる心の動きと響きを見事に捉えた、おかしくも切ない名訳33篇を収録。
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カトリーン・キラス=マルサル『これまでの経済で無視されてきた数々のアイデアの話 : イノベーションとジェンダー』山本真麻(翻訳)
¥2,310
SOLD OUT
新刊書籍 河出書房新社 2023.8.29 304ページ 「男は重い鞄を手で持つべき」というジェンダー観が、単純な技術革新を5000年も阻害した。新たな視点の画期的イノベーション史!
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カトリーン・マルサル『アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か? これからの経済と女性の話』
¥2,310
SOLD OUT
新刊書籍 河出書房新社 2021.11.17 四六判 288ページ アダム・ス ミスが研究に勤しむ間、身の周りの世話をしたのは誰!? 女性不在で欠陥だらけの経済神話を終わらせ、新たな社会を志向する、スウェーデン発、21世紀の経済本。 格差、環境問題、少子化―現代社会の諸問題を解決する糸口は、経済学そのものを問い直すことにあった。 【もくじ】 プロローグ 経済と女性の話をしよう 第1章 アダム・スミスの食事を作ったのは誰か 第2章 ロビンソン・クルーソーはなぜ経済学のヒーローなのか 第3章 女性はどうして男性より収入が低いのか 第4章 経済成長の果実はどこに消えたのか 第5章 私たちは競争する自由が欲しかったのか 第6章 ウォール街はいつからカジノになったのか 第7章 金融市場は何を悪魔に差しだしたのか 第8章 経済人とはいったい誰だったのか 第9章 金の卵を産むガチョウを殺すのは誰か 第10章 ナイチンゲールはなぜお金の問題を語ったか 第11章 格差社会はどのように仕組まれてきたか 第12章 「自分への投資」は人間を何に変えるのか 第13章 個人主義は何を私たちの体から奪ったか 第14章 経済人はなぜ「女らしさ」に依存するのか 第15章 経済の神話にどうして女性が出てこないのか 第16章 私たちはどうすれば苦しみから解放されるのか エピローグ 経済人にさよならを言おう カトリーン・マルサル スウェーデンのジャーナリスト。政治、経済、フェミニズムなどの記事を寄稿。2015年、BBCの選ぶ「今年の女性100人」に選出。経済と女性、イノベーションについてTEDxなどで講演もおこなっている。
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ジャック・ケルアック『オン・ザ・ロード』
¥1,045
SOLD OUT
新刊書籍 ※写真はグラシン紙を巻いた状態で撮っています 河出書房新社 文庫 2010.06.08 528ページ 安住に否を突きつけ、自由を夢見て、終わらない旅に向かう若者たち。ビート・ジェネレーションの誕生を告げ、その後のあらゆる文化に決定的な影響を与えつづけた不滅の青春の書が半世紀ぶりの新訳で甦る。 ジャック・ケルアック 1922年マサチューセッツ生まれ。大学中退後、アメリカ大陸を縦横無尽に車で移動する旅を始める。著書に不滅の青春のバイブル『オン・ザ・ロード』や、『地下街の人びと』など。
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難波里奈『純喫茶コレクション』
¥990
SOLD OUT
新刊書籍 河出書房新社 文庫 2022.01.07 192ページ 難波里奈 東京喫茶店研究所二代目所長。会社員をしながら、仕事帰りや休日にひたすら純喫茶を訪ねる。学生時代に昭和の文化に夢中になり、当時の文化遺産でもある純喫茶の空間を日替わりの自分の部屋として楽しんでいる。
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李龍徳『死にたくなったら電話して』
¥935
SOLD OUT
新刊書籍 河出書房新社 2021.9.7 文庫本 280ページ ナンバー1キャバ嬢・初美の膨大な知識と強烈なペシミズムに魅かれた浪人生の徳山は、外部との関係を絶ってゆく。圧倒的デビュー作。 李 龍徳(著) 1976年埼玉県生まれ。在日韓国人三世。2014年『死にたくなったら電話して』で第51回文藝賞を受賞しデビュー。2020年『あなたが私を竹槍で突き殺す前に』で第42回野間文芸新人賞を受賞。
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東京都現代美術館(編)『山口小夜子 未来を着る人』
¥2,970
SOLD OUT
新刊書籍 河出書房新社 2022.8.17 216ページ B5判 アジア人初のトップ・モデルとして世界を席巻。異ジャンルを横断し、時代の先端を走り続けた山口小夜子の軌跡がよみがえる(新装版)