クィア・スペース | ながいひる
ながいひるは岡山市の古本など屋です。ちょっとだけ新刊書籍もあります。「NEW」のラベルが付いているものが新品商品で、他は中古商品です。
『〈クィア・スペース〉#01』
¥800
SOLD OUT
新品ZINE 2025年6月 A5 モノクロ 48ページ 【ステイトメント】 はじめまして。 このたび、【わたしたち】は、〈クィア・スペース〉というzineを編みました。 【わたしたち】は、「非規範的な性/生をいきる人々」という意味を包含する「クィア(queer)」という語を手掛かりに、生きのびるための言葉や居場所を探す途中で出会いました。 〈クィア・スペース〉は、クィアな/クィアとしての生き方・考え方、そして等身大の思いを綴り、アーカイヴしていくための場所です。 様々に存在するクィアな生が不可視化されてきたこの社会で、頼りないけれど切実な個々の経験や人生を、どこかにそっと残せたらと試みています。 この寄る辺なく漂うスペースからの発信が、時間や場所を超えて【あなた】に届きますように。 【目次】 はじめに わたしにとっての〈クィア・スペース〉 〈書評〉岩川ありさ「僕と自分を呼ぶことが義務づけられた私」ずっと、こんな話がしたかった/一光海 〈えにっき その1〉おにぎり回顧録/洋梨の妖精 〈エッセイと写真〉陽のあたる部屋の夜から/霞陽 〈エッセイ〉ロシアンルーレットで戯れる鬱とクィア⚠️/るいす 〈えにっき その2〉おにぎり回顧録 /洋梨の妖精 〈詩とエッセイ〉being/doing as〈エイリアン〉ことばを探す、から、つくる、へ/依趣 〈編集後記〉このzineができるまで/一光 海 〈付録〉G/S勉強会年表と文献リスト /Zaki・るいす おわりに/依趣 著者一覧と巻末コメント ⚠️この文章は、家族との食事に関わるトラウマとパニック発作の描写を含みます。