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くどうれいん『日記の練習』
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新刊書籍
NHK出版
2024.9.19
256ページ
「おもしろいから書くのではない、書いているからどんどんおもしろいことが増える」
幅広い創作で注目される作家、くどうれいん。その創作の原点は日記にあった。そんな彼女の初の日記本が本書である。日々の短文日記=「日記の練習」とそれをもとにしたエッセイ「日記の本番」をとおして浮かび上がる、作家くどうれいん一年間の生活と思考と情動。
くどうれいん(著)
作家。1994年生まれ。岩手県盛岡市在住。著書にエッセイ集『わたしを空腹にしないほうがいい』『うたうおばけ』『虎のたましい人魚の涙』『桃を煮るひと』『コーヒーにミルクを入れるような愛』、歌集『水中で口笛』、小説『氷柱の声』、創作童話『プンスカジャム』、絵本『あんまりすてきだったから』などがある。
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