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大久保青志『フェスとデモを進化させる』

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新刊書籍

イースト・プレス
2021年4月19日
四六判  並
224ページ

【目次】
はじめに 音楽と政治の平和なシナジーを目指して

第1章 音楽とフェスに社会的メッセージを
「社会性を持ったフェス」フジロックの立ち上げ
なぜ日本のミュージシャンは政治的発言を避けるのか?
日本初、政治と音楽の合体フェスティバル
野音のステージから飛び降りた尾崎豊
尾崎豊インタビュー
渋谷東映の椅子破壊、野音炎上で始末書
ブルーハーツがアコギでパレードを先導
「プロ市民」だけでやっていても広がらない!
「ロッキング・オン」の創刊同人になった
デビュー直後のユーミンを学園祭に呼ぶ
バースデーソングとスナフキン
正気の沙汰ではない郡山ワンステップ・フェスティバル
イベントは無理無益こそが素晴らしい
内田裕也の葬儀で思ったこと
内田裕也のマネージャー時代
「日本のバンドを海外のバンドと対等に扱え」
窮地を救うのはいつも樹木希林
日本語ロック論争と内田裕也への曲解を正す
ロックンロール好き・フォーク嫌い・イベント好きで裏方志向
「キケンするならROCKにヨロシク!」

[特別対談] 津田大介 × 大久保青志
芸術を怖がっているのは誰なのか?

第2章 デモと政治をフェス化する
保坂展人との出会いから政治の世界へ
「お尻を出した女性が踊るとは何事だ!」
土井たか子だけが市民運動に理解があった
「お前が出ろ」と担がれて、都議にトップ当選
わんにゃん議員とヤジられて
海外視察で実感した日本の浅い民主主義
森田健作は応援できない!
スティングに対する環境庁の残念な態度
野党が与党になって面喰らう
ドブ板スタイルになじまず、4年で議員生活終了
落選したらどうやって暮らすのか?
新党立ち上げで「リベラル」という言葉を使う
辻元清美の政策秘書、国交省に出入りする日々
音楽業界と政界の人脈を生かして

第3章 フェス・デモ仕切りの法則
デモのプロ「レーベン企画」とは
日本初の政治集会専門イベンター
5万人規模の集会をどう仕切る?
ロック・フェスのノウハウを踏襲して
国会前の抗議スピーカーはどこに設置する?
右翼の妨害に対応する
10万人が集まったら?
街宣車、用意できます

[特別対談] 日高正博 × 大久保青志
フェス主催者の責任と覚悟

第4章 運動にはかっこよさと美しさが必要だ
祖父の仕事は音楽家を守ることだった
「お前、なんでグレなかったの?」
「東大闘争」の演説で運動に目覚める
運動にだって、かっこよさとか美しさが必要だろ?

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