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世田谷ピンポンズ(現:品品)『感傷は僕の背骨』

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新刊書籍

本の雑誌社
2026.05.27
四六判変形
200ページ

些細な思い出を胸に抱えて生きていく。
吉祥寺、下北沢、高円寺、京都、高知… 歌を歌わせてもらった店、ふと訪れた喫茶店や書店。そこで出会った人たちの顔。いつか確かに存在した誰かとの時間。街を思うことは人を思うこと、過去を思うことはいまと向き合うこと。
言葉を大切にするフォークシンガー、待望の随筆集第2弾。

目次
京都 出町柳 飛び石の上の青年
東京 高円寺 住んだことのない街にただいまを言う
東京 銀座 バー・ルパンの隅っこで
東京 台場 ボブ・ディランとお台場の夢
東京 浅草 黒アンヂェラスと白アンヂェラス
ピンポン堂書店
海のない街に住んで、海のことばかり考えている
大白小蟹『うみべのストーブ 大白小蟹短編集』(トーチコミックス/リイド社)
東京 渋谷 渋谷公会堂に流れる大地讃頌と隣の空席
東京 御茶ノ水と神保町 重なる道と重ならない青春
東京 吉祥寺 明け方のサンロードと七井橋の真ん中で響く歌
東京 上野 君は自分で家を建てたいと言った
京都 拾得 野村麻紀さんのこと
ピンポン堂書店
人は表現を生きるのか
松本大洋『東京ヒゴロ』(ビッグコミックススペシャル/小学館)
横浜 桜木町 全然知らない球団の試合のチケットを買った
栃木 宇都宮 死ぬ気でなんかやらなくていいよ
広島 チンチン電車の走る街で
京都 哲学の道にホタルの飛ぶこと
ピンポン堂書店
取り戻せないものはいつだって眩しい
大島弓子『秋日子かく語りき』(KADOKAWA)
高知 大方 クジラがあくびをする街で 前篇
高知 大方 クジラがあくびをする街で 後篇
フィンランド ヘルシンキ カティのワルツ
栃木 鹿沼 あの頃の僕に青春はあったか 前篇
鹿沼から京都 あの頃の僕に青春はあったか 後篇
ピンポン堂書店
それでも僕たちはこの街に憧れて、この街で生きて
又吉直樹『東京百景』(角川文庫)
あとがき 感傷を背骨にして


品品(ピンポン)
フォークシンガー。
吉田拓郎や70年代フォーク・歌謡曲のエッセンスを取り入れながらもノスタルジーで終わることなく、「今」を歌うそのスタイルは「六畳半フォーク」と呼ばれる。
2024年10月、「世田谷ピンポンズ」から「品品」へ改名。
http://setapon.boy.jp/

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