ながいひるは岡山市の古本屋です。ちょっとだけ新刊書籍もあります。
「NEW」のラベルが付いているものが新品商品で、他は中古商品です。
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谷内六郎『谷内六郎文庫② 遠い日の歌』編集=天野祐吉+六郎工房
¥1,500
古本 マドラ出版 横:約13.5cm 縦:約19.5cm 厚:約1.8cm(294ページ)
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谷内六郎『谷内六郎文庫① 旅の絵本』編集=天野祐吉+六郎工房
¥1,500
古本 マドラ出版 横:約13.5cm 縦:約19.5cm 厚:約1.8cm(276ページ)
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『われらはすでに共にある:反トランス差別ブックレット』反トランス差別ブックレット編集部(青本柚紀、高島鈴、水上文)編
¥1,100
新刊書籍 現代書館 A5判 96ページ 装幀 宮越里子 イラスト 山内尚 2023年8月20日 2022年11月に刊行された反トランス差別ZINE『われらはすでに共にある』の増補版。ZINEの内容はほとんどそのまま、新たにエッセイを3本、ブックガイドを4本追加。 日に日に苛烈さを増すトランスジェンダーに対する差別・排除言説。現実に即さないトランスジェンダー像が広められ、恐怖と不安が煽られる。本書は、そうした現状に抵抗を示すべく刊行された。複雑で多様な個々人の声、現状に対する抵抗言説を、読みやすい長さで多数収録。巻末には映画・ブックガイドを掲載。トランスヘイトの嵐に抗うために、まず手に取りたい1冊。 〈われらはすでに共にある。共にある未来のために、共に生き続けるために、あなたは決してひとりではないのだと言うために、本書は作られている。他ならないあなたに届くことを、私は祈っている。〉(水上文「はじめに」より) 【目次】 ☆=増補分 はじめに 水上文 [エッセイ] ・三木那由他「くだらない話がしたい」 ・ただの沼「べつの言葉で」 ・青本柚紀「クィアな自認の時間性——あなたにそれが届くまで」 ・山中千瀬「言葉がほしい」 ・さとう渓「トランスジェンダーは難しくない」 ・水上文「シスジェンダーとは何か」 ・かがみ「「キラキラしたトランスジェンダリズム」ってなんですか?」 ・福永玄弥「わたし(たち)は忘れない」 ・高島鈴「その声には応答しない」 ・近藤銀河「シスターズへ」 ・堀田季何「メモ・ノワール」 ・榎本櫻湖「声について」 ・山内尚「熊で鹿で兎でそして」 ・呉樹直己「セックストイと自炊飯」 ・清水晶子「背を向けて、彼方を見つめて、向き合って」 ・岩川ありさ「雑踏の中でも見つけられる」 ☆釘宮もみじ「身体と知を売ることについて」 ☆吉野靫「ご機嫌いかがですか」 ☆周司あきら「共犯者」 ・児玉美月「世界のトランスジェンダー映画5選」 [共にあるためのブックガイド] ・水上文「私たちの問題——「トランスジェンダー問題」を捉え直す」 (ショーン・フェイ著/高井ゆと里訳『トランスジェンダー問題』) ・中村香住「トランスジェンダーとフェミニズムの共闘点」 (田中玲『トランスジェンダー・フェミニズム』) ・近藤銀河「ハンマーの共鳴音を探る」 (橋迫瑞穂『妊娠・出産をめぐるスピリチュアリティ』、李琴峰『生を祝う』) ・青本柚紀「割り当てられた性を出てゆく経験としてのトランス」 (エリス・ヤング著/上田勢子訳『ノンバイナリーがわかる本』) ☆青本柚紀「Aセクシュアル・Aロマンティック・Aジェンダー——こうしてあなたたちは疎外の夜をつくる」 (夜のそら「Aセク情報室」) ☆高島鈴「“自然”を語る新しい言葉」 (ジュリア・セラーノ 著/矢部文訳『ウィッピング・ガール』) ☆水上文「奪い返し、問い返す——「性同一性」をめぐって」 (針間克己『性別違和・性別不合へ』、五月あかり・周司あきら『埋没した世界』) ☆周司あきら「トランスジェンダーの仲間と再会する」 (虎井まさ衛編著『語り継ぐトランスジェンダー史』)
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山口猛 編『松田優作 遺稿』
¥500
古本 立風書房 横:約15cm 縦:約21cm 厚:約1.6cm(240ページ)
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佐藤清彦『脱獄者たち 管理社会への挑戦』
¥1,000
古本 青弓社 横:約13.3cm 縦:約19.4cm 厚:約2.2cm(256ページ)
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ジョシュア・ペイビン、デビッド・ボーゲニクト『この方法で生きのびろ!』倉骨彰訳
¥600
古本 草思社 横:約12.1cm 縦:約18.8cm 厚:約1.6cm(176ページ)
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秦郁彦『南京事件 「虐殺」の構造 増補版』
¥450
SOLD OUT
古本 中公新書 376ページ
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中田考『イスラームの論理』
¥800
古本 筑摩書房(筑摩選書) 横:約13cm 縦:約18.7cm 厚:約2.1cm(304ページ)
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松岡絵里:著、吉田友和:写真『世界の聖地』
¥800
古本 国書刊行会 横:約15cm 縦:約21cm 厚:約1.6cm(192ページ)
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栗田川福子『イスラエル ありのままの姿』
¥500
古本 岩波現代文庫 324ページ
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H『7月畝(2023年)』※人々の日記
¥500
コピー本 A5サイズ 約10,000字 日記です 手作業で作っています 不備がありましたらお知らせください 【H】 1998.10.22 天秤座 眉毛しっかりめ 岡山→東京
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『ながいひる店主の日記 vol.24 2023年7月1日(土)~2023年7月31日(月)のこと』※人々の日記
¥500
コピー本 ネット公開なし A5サイズ 約18,000字 手作業で作っています 不備がありましたらお知らせください ※最新号は400円、バックナンバーになると500円になります 【ながいひる店主/きむらまこと】 1982年7月、倉敷市児島生まれ。高校を出てからの8年半を神戸市の学校、マーガリン工場、レコード屋などで過ごしてから帰郷。4年間でお金と本を貯めて2013年10月2日から古本屋。妻と子どもと3人で日当たり激悪のアパートで暮らしている。人の顔と名前を覚えるのがすごく苦手。バスケが好きだけど手足が短い。腰が痛いし肩が凝る。とにかく首が冷える。
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『nid vol.47 わたし好みの民芸探し』
¥400
古本(雑誌) MUSASHI BOOKS 横:約21.1cm 縦:約28.6cm 厚:約0.8cm(114ページ)
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荻上チキ『宗教2世』
¥2,200
新刊書籍 太田出版 2022.11.22 344ページ 四六版 選べなかった信仰、選べなかった家族、選べなかったコミュニティ、そして社会からの偏見に苦しんできた2世たちを、これ以上、独りにしないために。1131人の生の声を集め、信仰という名の虐待=「宗教的虐待」(スピリチュアル・アビュース)の実態に迫る。「宗教2世問題」の決定版。 世界は、どの「教え」よりも広い。 あなたは、「その場所」を離れてでも、幸福に生きていく権利がある。 ――荻上チキ(本書「あとがき」より) ●編著:荻上チキ ●共著:櫻井義秀/西田公昭/鈴木エイト/横道誠/斉藤正美/山口智美/遠藤まめた/松岡宗嗣/トミヤマユキコ/倉本さおり ●協力:TBSラジオ「荻上チキ・Session」 発信型ニュースプロジェクト「荻上チキ・Session」 目次 はじめに 荻上チキ Session1 「宗教2世」問題とは何か? 1-1 なぜ、いま、「宗教2世」なのか? 荻上チキ/1-2 宗教2世問題、その実態と課題とは? 櫻井義秀/1-3 チキラボ1131人実態把握調査レポート① 宗教2世は、家族と教団に、何を求められるのか?/1-4 マインド・コントロールの危険性とは? 西田公昭/1-5 チキラボ1131人実態把握調査レポート② 宗教2世への「宗教的声掛け」とは?/1-6 証言 宗教2世はどうサバイブしてきたのか?/1-7 チキラボ1131人実態把握調査レポート③/信仰による性愛禁止の実態/2世が社会に求めることは? Session2 宗教右派と政治、ジェンダー、セクシュアリティ 2-1 宗教右派はジェンダー政策にどう介入したのか? 斉藤正美・山口智美/2-2 チキラボ1131人実態把握調査レポート④ 宗教2世を取り巻く性差別構造/2-3 宗教右派が繰り広げる反LGBT運動とは? 遠藤まめた/2-4 旧統一教会だけではない、「性」をめぐる差別とは? 松岡宗嗣/2-5 チキラボ1131人実態把握調査レポート⑤ 宗教2世と性的マイノリティをめぐる葛藤 Session3 語り合う2世たち 3-1 宗教2世を孤立させないために必要なことは? 横道誠/3-2 宗教2世自助グループ取材ルポ 当事者たちは何を語るか? 荻上チキ/3-3 チキラボ1131人実態把握調査レポート⑥ 2世たちの、その後 Session4 「宗教2世」とメディア 4-1 宗教2世を描いた作品たち 漫画編 トミヤマユキコ 小説編 倉本さおり 映像作品編 横道誠/4-2 データから見る「宗教報道」の変遷 事件後、メディアは何を報じたか? 宗教報道の「失われた時代」とは? あとがき 荻上チキ 参考文献 救済ダイヤル連絡先 荻上 チキ(編著) 評論家。一般社団法人「社会調査支援機構チキラボ」所長。NPO法人「ストップいじめ!ナビ」代表理事。ラジオ番組「荻上チキ・Session」(TBSラジオ)メインパーソナリティ。著書に『災害支援手帖』(木楽舎)、『いじめを生む教室 子どもを守るために知っておきたいデータと知識』(PHP新書)、『みらいめがね』(暮しの手帖社)など。共著に『社会運動の戸惑い』など。
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アリスン・ピープマイヤー『ガール・ジン : 「フェミニズムする」少女たちの参加型メディア』野中モモ(翻訳)
¥3,850
新刊書籍 太田出版 2011.8.18 416ページ 四六版 何者でもない少女や女性たちによる手作りの小冊子「ガール・ジン」。それはアメリカにおけるアカデミズムや既存の女性団体の外側で、1990年代以降の「第三波フェミニズム」を支えてきた。 ガール・ジンは読者に希望を与え、怒りをかきたて行動を促すことで、社会や政治への介入を可能にする。個人的で親しみやすさを重視する一方で、広い集団行動を呼びかける。 実際のところ、ガール・ジンはどのように自己表現、コミュニティ構築、社会的介入を行なうのか? 多数の資料をもとに、少女や女性たちの参加型メディア「ガール・ジン」の歴史と活動を詳細に綴った初の解説書。 目次 第1章 もし私がこういうことを書かないでいたら、ほかの誰かも書きはしないだろうから-ガール・ジンが継ぐ、フェミニストの遺産と第三波の起源 第2章 なぜジンは重要なのか?-物質性と「身体化されたコミュニティ」の創造 第3章 ドレスアップをプレイする、ピンナップをプレイする、ママをプレイする-ジンとジェンダー 第4章 「わたしたちは、みなひとつではない」-ガール・ジンに見られる交差的アイデンティティ 第5章 「第三波フェミニズム」する-希望の公共教育としてのジン
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ジョン・オースティン『ゾンビの作法 : もしもゾンビになったら』兼光ダニエル真(翻訳)
¥1,980
新刊書籍 太田出版 2011.9.7 224ページ 四六判変形 本邦初となる、ゾンビのための、ゾンビとして生きていくための指南書です。 この本を読んで分かること↓ ・人間の襲い方 ・脳味噌の喰い方 ・群れでのふるまい方 ・仲間の増やし方 ・ゾンビ自殺のやり方 目次 脳味噌満喫ライフを目指して ワタシは誰? ゾンビのからだ 敵を知る 脳味噌狩り 交通手段 攻撃の作法 人間献立 感染の作法 最期の時 ゾンビ規範 生者へのメッセージ
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上間陽子『裸足で逃げる 沖縄の夜の街の少女たち』
¥1,870
新刊書籍 太田出版 2017.1.31 264ページ 四六判仮フランス装 それは、「かわいそう」でも、「たくましい」でもない。この本に登場する女性たちは、それぞれの人生のなかの、わずかな、どうしようもない選択肢のなかから、必死で最善を選んでいる。それは私たち他人にとっては、不利な道を自分で選んでいるようにしか見えないかもしれない。 上間陽子は診断しない。ただ話を聞く。今度は、私たちが上間陽子の話を聞く番だ。この街の、この国の夜は、こんなに暗い。 ――岸政彦(社会学者) 沖縄の女性たちが暴力を受け、そこから逃げて、自分の居場所をつくりあげていくまでの記録。 目次 まえがき―沖縄に帰る 5 キャバ嬢になること 21 記念写真 57 カバンにドレスをつめこんで 93 病院の待合室で 139 あたらしい柔軟剤 あたらしい家族 169 さがさないよ さようなら 207 調査記録 252 あとがき 254 上間 陽子(著) 1972年、沖縄県生まれ。琉球大学教育学部研究科教授。専攻は教育学、生活指導の観点から主に非行少年少女の問題を研究。1990年代後半から2014年にかけて東京で、以降は沖縄で未成年の少女たちの調査・支援に携わる。共著に『若者と貧困』(明石書店)。本書が初めての単著となる。
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サッサ・ブーレグレーン『北欧に学ぶ小さなフェミニストの本』枇谷玲子 訳
¥1,000
古本 岩崎書店 横:約15.6cm 縦:約21.5cm 厚:約1.5cm(128ページ)
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H『畝 6月(2023年)』※人々の日記
¥500
コピー本 A5サイズ 約13000字 日記です 手作業で作っています 不備がありましたらお知らせください 【H】 1998.10.22 天秤座 眉毛しっかりめ 岡山→東京
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『ながいひる店主の日記 vol.23 2023年6月1日(木)~2023年6月30日(金)のこと』※人々の日記
¥500
コピー本 ネット公開なし A5サイズ 約17,000字 手作業で作っています 不備がありましたらお知らせください ※最新号は400円、バックナンバーになると500円になります 【ながいひる店主/きむらまこと】 1982年7月、倉敷市児島生まれ。高校を出てからの8年半を神戸市の学校、マーガリン工場、レコード屋などで過ごしてから帰郷。4年間でお金と本を貯めて2013年10月2日から古本屋。妻と子どもと3人で日当たり激悪のアパートで暮らしている。人の顔と名前を覚えるのがすごく苦手。バスケが好きだけど手足が短い。腰が痛いし肩が凝る。とにかく首が冷える。
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世田谷ピンポンズ『and moreのなかに入れられている』
¥550
新品ZINE (自由律俳句集) 品品堂 2023年6月8日 44ページ 横10.5㎝ 縦14.7㎝ 中綴じ製本 装丁 輪佳 世田谷ピンポンズ フォークシンガー。 吉田拓郎や70年代フォーク・歌謡曲のエッセンスを取り入れながらもノスタルジーで終わることなく、「今」を歌うそのスタイルは「六畳半フォーク」と呼ばれる。 http://setapon.boy.jp/
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『ケルベロス・セオリーZINE』
¥600
新品ZINE 24ページ 【ケルベロス・セオリー】 ケルベロス・セオリーは2021年当時愛知県立芸術大学に在籍していた学生3名で行った現代美術の展示から始まっています。この展示は、各自の作品の根底にあるフェミニズムやクィア理論について、話したり深めたりできる環境が周りにないという問題意識から始まった展示でした。その展示の際に、美術や展示の場における権力関係などにも言及するために「セーファー・スペース」という考え方を軸に展示を構成するという方針を固め、その後の企画でも「セーファー・スペース」をどのように考え、作っていくかを根底に活動しています。 2021年の展示後は、港まちポットラックビルやSee Saw galleryでの展示、読書会やイベントという形で活動を続けています。 このZINEは2021年の展示に際して制作したもので、「セーファースペース」が社会運動の場から出てきたことやその考え方などを紹介したうえで、展示に関わった人それぞれが場所について考えることというテーマで寄稿しているものです。 付録:プレイリスト for ケルベロス・セオリー https://twitter.com/cerberus_theory https://www.instagram.com/cerberus_theory
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『ながいひる店主の日記 vol.22 2023年5月1日(月)~2023年5月31日(水)のこと』※人々の日記
¥500
コピー本 ネット公開なし A5サイズ 約19,000字 手作業で作っています 不備がありましたらお知らせください ※最新号は400円、バックナンバーになると500円になります 【ながいひる店主/きむらまこと】 1982年7月、倉敷市児島生まれ。高校を出てからの8年半を神戸市の学校、マーガリン工場、レコード屋などで過ごしてから帰郷。4年間でお金と本を貯めて2013年10月2日から古本屋。妻と子どもと3人で日当たり激悪のアパートで暮らしている。人の顔と名前を覚えるのがすごく苦手。バスケが好きだけど手足が短い。腰が痛いし肩が凝る。とにかく首が冷える。
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藤原麻里菜『考える術』
¥1,100
古本 ダイヤモンド社 横:約13cm 縦:約18.7cm 厚:約2cm(256ページ)