ながいひるは岡山市の古本屋です。ちょっとだけ新刊書籍もあります。
「NEW」のラベルが付いているものが新品商品で、他は中古商品です。
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ギャル電『ギャル電とつくる! バイブステンアゲ サイバーパンク光り物電子工作』
¥1,600
古本 オーム社 横:約18.3cm 縦:約25.7cm 厚:約0.9cm(130ページ)
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『ながいひる店主の日記 vol.36 2024年7月1日(月)~2024年7月31日(水)のこと』※人々の日記
¥500
コピー本 A5サイズ 約18,000字 手作業で作っています 不備がありましたらお知らせください ※最新号は400円、バックナンバーになると500円になります 【ながいひる店主/きむらまこと】 1982年7月、倉敷市児島生まれ。高校を出てからの8年半を神戸市の学校、マーガリン工場、レコード屋などで過ごしてから帰郷。4年間でお金と本を貯めて2013年10月2日から古本屋。人の顔と名前を覚えるのがすごく苦手。バスケが好きだけど手足が短い。腰が痛いし肩が凝る。とにかく首が冷える。
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ヌ『ヌもしてみむとてする日記24-1~6月号』※人々の日記
¥400
コピー本 A5サイズ 6ページ ヌ 怪獣。最寄りのコンビニまで徒歩1時間の山裾に暮らすかわいい狸。牡羊座。立てばしんどい・座ればつらい・歩く姿はもうだめだ。
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ジョズエ『METALLIC TOKYO』
¥2,500
新品CD 2024年7月 紙ジャケット仕様 1.ロビン 2.もしも日曜日がきたら 3.東京メタリック 4.シベリア 5.モーターメイプルボート 6.夢だった 7.ミーア 8.腕が3本 9.ニュートマホーク 10.東京ハスキー 11.バード 12.ゆうべあのこがあいにきたよ 13.ジョズエアンドメニーレイン ジョズエ 東京で活動中の3人組のロックバンド、ジョズエ。 にたないけん(Vo,Gt)が、中野のタコ焼き屋で初めていっしょに飲んだ宇和川公一(Ba)と意気投合。バンドに引き入れる。 後日、新宿の思い出横丁で、元々にたないけんの友人であった田中啓吾(Dr)と泥酔の挙句口説きおとし、バンドに引き入れる。 2016年ジョズエ結成。 2017年10曲入りのアルバム「しゃべるなポーラ」録音、発売。 ライブで即興をするようになる。 曲のアレンジがたびたび変わるようになる。 2021年10曲入りの2ndアルバム「エレクとリック」録音、発売。 録音から編集までプロのエンジニアの手を借りずに、すべてメンバーだけで制作した意欲作。 現在も月1,2回のペースで、音源化されていない新曲を中心にライブ活動中。 ようやく重い腰をあげ、2024年2月より3rd album制作のためレコーディング開始。 その間に酒場で出会ってナンパしたトランペット&パーカッションの佐藤宗が4人目のメンバーとして加入。 そして7月、電光石火の速さで3rd album完成。 新生ジョズエ、快進に至れり。 You and me meets Josue and many rain この雨に濡れてないのはその心臓だけ。 2024年7月 にたないけん ジョズエ https://josue.official.jp/ にたないけん http://blog.livedoor.jp/nitanaiken/
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『新輯 内田百閒全集』全33巻揃
¥48,000
古本 福武書店 函入り 月報付き 日焼け、染み、汚れ、傷みなどあり パラフィン紙なし 帯あり(12巻のみ破れ補修) 特価です 店頭価格はもう少し安いです ※ゆうパックでの発送になると思います。ご購入の際は備考欄にご希望のお届け日時を記入してください。
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内田百閒『百鬼園戦前・戦中日記』上下巻セット
¥5,000
古本 慶應義塾大学出版会 横:約13.5cm 縦:約19.5cm 【上巻】厚:約2.6cm(400ページ) 【下巻】厚:約2.6cm(376ページ) 下巻のみ背日焼け
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内田百閒『摩阿陀會』
¥1,500
古本 津軽書房 横:約14.1cm 縦:約20.2cm 厚:約2.5cm(272ページ) 函入り 染み、傷みなどあり
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スズキナオ『家から5分の旅館に泊まる』※サイン本
¥2,090
新刊書籍 太田出版 2024.7.25 340ページ 四六判変形並製 行き先は何も遠い地に限らない。近所の旅館やビジネスホテルにも、知らない世界が広がっている。 執着を解き放ち、自分の輪郭を失くしながら歩く知らない町。人に出会い、話を聞く。言葉に出会い、考える。それでもこの世界をもう少し見てみたいと思う小さな旅の記録。 話題作『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』でデビューし、今「最も注目すべき」書き手であるスズキナオ、初の旅エッセイ集。前向きな言葉、大きな声に疲れているすべての人へ。 今の疲れ果てた自分でも読めるような、むしろ、こんなときだから読みたくなるような本はないものだろうか……書棚をもっとよく探せば見つかったのだろうけど、そのときは体力もなく、まばゆく見える本ばかりが並ぶ書店をよろよろと出ての帰り道、暗くて静かな旅行記を書こう、と心に決めたのだった。大好きな『つげ義春日記』の、あの雰囲気が念頭にあった。(中略)旅先で出会う何かに心が癒されるとか、元気になるとか、そんな自分勝手なことを期待しているわけではなく、知らない土地を歩くことで、そのあいだだけは、自分自身のことを考えずに済むのかもしれない。ただ、見ているだけ、聞いているだけ、歩いているだけの存在になれるような気がするのだ。そしてその行き先は何も遠い地に限らない。近所の旅館やビジネスホテルにも、知らない世界が広がっている。(「まえがき」より) 目次 まえがき Ⅰ よく知っている町の知らない夜 蔵前のマクドナルドから 上を向いて有馬温泉を歩く つながっている向こうの場所で 敦賀の砂浜で寝転ぶ 家から5分の旅館に泊まる 煙突の先の煙を眺めた日 Ⅱ こういう時間がたまにあってそれに支えられて生きている 犬鳴山のお利口な犬と猫 暑い尾道で魚の骨をしゃぶる 湖の向こうに稲光を見た 枝豆とミニトマトと中華そばと あのとき、できなかったこと いきなり現れた白い砂浜 Ⅲ こんなに居心地のいい店がなくなってしまう未来 予備校の先まで歩くときがくる “同行二人”を思いながら野川を歩く 米子、怠惰への讃歌 生きなきゃいけない熊本 和歌山と姫路、近いけど知らないことばかりの町 幸福な四ツ手網小屋と眠れない私 Ⅳ 未来の自分が乗った飛行機が残していく雲を今の自分が見上げている 熱海 夜の先の温泉玉子 今日もどこかでクソ面倒な仕事を 海を渡って刺し盛りを食べる 城崎温泉の帰りに読んだ『城の崎にて』 寝過ごした友人がたどり着いた野洲駅へ泊りに行く 秩父で同じ鳥に会う あとがき スズキナオ(著) 1979年東京生まれ、大阪在住のフリーライター。WEBサイト『デイリーポータルZ』を中心に執筆中。著書に『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』、『遅く起きた日曜日にいつもの自分じゃないほうを選ぶ』、『思い出せない思い出たちが僕らを家族にしてくれる』、『「それから」の大阪』など。パリッコとの共著に『ご自由にお持ちくださいを見つけるまで家に帰れない一日』、『椅子さえあればどこでも酒場 チェアリング入門』、『“よむ”お酒』、『酒の穴』などがある。
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岡真理・小山哲・藤原辰史『中学生から知りたいパレスチナのこと』
¥1,980
新刊書籍 ミシマ社 2024.7.26 224ページ 四六判並製 装丁:寄藤文平+垣内晴(文平銀座) あらゆる人が戦争と自分を結びつけ、歴史に出会い直すために。 アラブ、ポーランド、ドイツを専門とする三人の対話から はじめて浮かび上がる「パレスチナ問題」。 *** 岡「今の世界史には「構造的欠陥」があると思います。歴史や世界というものを私たちが考えるときの視野そのものに問題があるのではないか。」 小山「西洋史研究者の自分はなぜ、ヨーロッパの問題であるパレスチナの問題を、研究領域の外にあるかのように感じてしまっていたのか」 藤原「パレスチナでの信じられないような虐殺を見ていると、私はいったいナチズム研究で何をしてきたのかと思います」 *** パレスチナ、ヨーロッパ、日本… すべての問題はつながっている。 目次 はじめに(岡真理) Ⅰ 私たちの問題としてのパレスチナ問題 岡真理「ヨーロッパ問題としてのパレスチナ問題」 藤原辰史「ドイツ現代史研究の取り返しのつかない過ち――パレスチナ問題軽視の背景」 Ⅱ 小さなひとりの歴史から考える 小山哲「ある書店店主の話――ウクライナとパレスチナの歴史をつなぐもの」 藤原辰史「食と農を通じた暴力――ドイツ、ロシア、そしてイスラエルを事例に」 Ⅲ 鼎談 『本当の意味での世界史』を学ぶために おわりに(小山哲・藤原辰史) 岡真理 (著) 1960年生まれ。早稲田大学文学学術院教授。専門は現代アラブ文学、パレスチナ問題、第三世界フェミニズム思想。主な著書に『ガザとは何か』『記憶/物語』『彼女の「正しい」名前とは何か』『棗椰子の木陰で』『ガザに地下鉄が走る日』。 小山哲(著) 1961年生まれ。京都大学大学院文学研究科教授。専門は西洋史、特にポーランド史。主な著書・共編著に『中学生から知りたいウクライナのこと』『大学で学ぶ西洋史[近現代]』『人文学への接近法』。 藤原辰史(著) 1976年生まれ。京都大学人文科学研究所准教授。専門は現代史、特に食と農の歴史。主な著書に『中学生から知りたいウクライナのこと』『縁食論』『トラクターの世界史』『ナチスのキッチン』『分解の哲学』。
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スケラッコ『みゃーこ湯のトタンくん』
¥1,650
新刊書籍 ミシマ社 2021.12.10 160ページ A5判 いいお湯沸いてまっせ! ネコの街の銭湯「みゃーこ湯」を営む店主・トタンと、街で唯一の人間・ハラさん。銭湯のお客さんは……みんなネコ! 風呂掃除して薪で湯を沸かし、今日も明日も商売繁盛。 そんな銭湯での日々のおはなし。 ちょっと不思議でやさしい、心もからだもあたたまる銭湯ネコマンガです。 目次 第1話 街の銭湯 第2話 ウチで働いてみーひん? 第3話 みゃーこ湯の1日 前編 第4話 みゃーこ湯の1日 後編 図解!みゃーこ湯のしくみ 第5話 はじめての銭湯 第6話 サウナ事情 第7話 優しい態度には裏がある 番外編 スーパー銭湯 第8話 いちにちマルシェ 第9話 定休日は大忙し 第10話 なんで銭湯やってんですか? 第11話 年に一度の盆踊り 第12話 そんな日もある 番外編 電気風呂 第13話 絶景、煙突掃除 第14話 帰るべき場所 第15話 大晦日の夜 第16話 すごく暖かい日に 最終話 もうひとつのみゃーこ湯 スケラッコ(著) 京都在住。漫画家、イラストレーター。銭湯では電気風呂と水風呂が好き。 著書に『盆の国』『大きい犬』『しょうゆさしの食いしん本スペシャル』(以上、リイド社)、『バー・オクトパス』(竹書房)、絵本『マツオとまいにちおまつりの町』(亜紀書房)など。
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藤原辰史『縁食論 孤食と共食のあいだ』
¥1,870
新刊書籍 ミシマ社 判型:四六判並製 頁数:192ページ 装丁:鈴木千佳子 発刊:2020年11月20日 子ども食堂、炊き出し、町の食堂、居酒屋、縁側… オフィシャルでも、プライベートでもなく。 世界人口の9人に1人が飢餓で苦しむ地球、義務教育なのに給食無料化が進まない島国。ひとりぼっちで食べる「孤食」とも、強いつながりを強制されて食べる「共食」とも異なる、「あたらしい食のかたち」を、歴史学の立場から探り、描く。 現代社会が抱える政治的、経済的問題を「家族や個人のがんばり」に押し付けないために。 【目次案】 第1章 縁食とは何か――孤食と共食のあいだ 孤食の宇宙/しわ寄せ引き受け装置/共食という袋小路/子ども食堂の「弱目的性」/ベーシックインカムと食堂/炊き出し/「縁食」という食のあり方/縁食の使用例/「かざぐるま」としての縁食 第2章 縁食のかたち 1 公衆食堂の小史 食をめぐる関係性の貧困/きっかけは第一次世界大戦/文化が集積する場所 2 食の囲い込み 「家族愛」という罠/囲うこと/近代家族とちゃぶ台/学食のパーテーション 3 食の脱商品化考 食べものに値段がなかったら/五つの問題を乗り越える/メカニズムを保つために捨てられる食品/食べものの特質から考える 第3章 縁食のながめ 1 弁当と給食の弁証法 弁当の魅力/弁当の暴力/給食の暴力/弁当と給食の弁証法 2 無料食堂試論 思考の風景/ムラサキシキブの食堂にて/飢餓と関係性/食をめぐるアイディア/有機認証のいらない有機農作物/アテネのアゴラ/インドの無料食堂 3 縁側のタバコ おやつの時間/縁側の力/オフィシャルでもなく、プライベートでもなく/縁食の縁 第4章 縁食のにぎわい 1 死者と食べる 死者のおむすび/大尉の銀シャリ/中国人のトウモロコシ/死者との縁食/死者とともに食べる 2 食を聴く せんべいの音/胎児の聴く音/こすり合う音/縁食の音 3 縁食の祭り――『ポースケ』に寄せて 言葉を飲み込む/佳枝の場合――睡眠障害者の居場所/ヨシカの場合――誰かの薄い気配/ポースケ――縁食の祭り/別れ 第5章 縁食の人文学 1 「もれ」について――「直耕」としての食 生命の動詞、「洩る」/昌益の「土と内臓」論/「もれ」の効用/基本的に食べものは「あまる」 2 パンデミックの孤独――「居心地のよい空間」をめぐる人文学 パンデミックが機能させないもの/ひとり親の声が示す社会の脆弱性/シングルマザーの言葉の有用性/「サードプレイス」について/「サードプレイス」はひとり親を排除するのか/アウシュヴィッツの縁食 藤原辰史(著) 1976年生まれ。京都大学人文科学研究所准教授。専門は農業史、食の思想史。著書に『ナチスのキッチン』『給食の歴史』『分解の哲学』(サントリー学芸賞受賞)『カブラの冬』『トラクターの世界史』など多数。
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幸田露伴『運命・幽情記』
¥500
古本 講談社文芸文庫 320ページ
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新崎盛暉『日本にとって沖縄とは何か』
¥400
古本 岩波新書(新赤版1585) 228ページ
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ヤマザキOKコンピュータ 『くそつまらない未来を変えられるかもしれない投資の話』 装画・本文イラスト:香山哲
¥1,540
新刊書籍 タバブックス B6版変型(173mm×123mm)・並製 148ページ 装丁 惣田紗希 2020年6月29日 投資家であり、パンクスでもある筆者の視点で見る投資や経済、社会とお金。今自分がいる場所から見える社会問題や将来の不安と戦いながら楽しく生きていくための冒険の書。 「目の前にはくそつまらない未来が浮かんで見えるけど、くそ笑える未来だって全く見えないわけじゃない」 【目次】 はじめに 第一章 くそつまらない未来がやってこようとしている くそつまらない未来 資本主義社会でもやっていく 第二章 俺たちはお金に何を思えば良いんだろう お金は錆びない朽ちない腐らない お金の性質1:価値の前借り お金の性質2:価値の保存 保存性のバグが未来を壊す 第三章 資本主義の深刻な問題 第1の竜、カクサ 第2の竜、オセン 自然との共存 資源有限、創意無限 第四章 お金と共存していく方法 テクノロジーの希望 お金のシステムをカスタムしていく スタンプ貨幣でお金を自然に近付ける 第五章 俺たちが未来のためにやれること あらゆる買い物に意志を乗せる 無意識な消費と、優れた消費 ひとりひとりが投資家になる 投資家になるということ 俺たちの貯金は戦争に行かされているかもしれない 貯金はあんまり堅実じゃない 第六章 投資を使ってできること 世の中には良い会社がたくさんある 社会にインパクトを与える投資 投資のリスク 第七章 投資を始める前に考えること まずは生活コストの見直しから 投資で気を付けなければならないこと リスクは必ず分散する 手数料と税金はなるべく払わないほうが良い 第八章 遊びながら生きていくために 何かに頼りすぎるリスク お金より大事なものを忘れない さいごに <店主推薦文> 「投資家」と聞くとちょっと胡散臭いというか、働かないでズルしてるというか、そういうような、あんまり良い印象を受けないという人が多いと思います。ヤマコンさんを知る前の私もそうでした。 もちろんお金を儲けまくるためにする投資もあるけど、どうやらそれだけじゃないらしい。 これまでもこれからも投資なんか絶対にする気がないという人にも、すでに投資をやっているという人にもきっと読んで欲しい本です。 実用書という感じではありません。マインドの話です。この世界で少しでも楽しく気持ちよく生きるためのヒント!ヤマコンさん、こんなに素晴らしいものを書いてくれて本当にありがとう! ながいひるが新刊を取り扱うきっかけになった本です。是非! ヤマザキOKコンピュータ 1988年生まれの投資家・文筆家・ウェブメディア運営者。バンド活動しながらライブハウスで働いた経験などを元に、パンクの視点からお金を考える。お金に関するウェブメディア『サバイブ』や、沖縄のオルタナティブスペース『NEO POGOTOWN』の運営に携わる。 【ヤマザキOKコンピュータさんのnote】 くそつまらない未来を変えられるかもしれない投資の話 https://note.com/0kcpu/n/ndb47516f4b8e 【香山哲さんのnote】 かもしれない投資の話 https://note.com/kayamatetsu/n/ncad7f5353175
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餅井アンナ『へんしん不要』
¥1,540
新刊書籍 タバブックス B6版変型(173mm×123mm)・並製・152ページ 2020年10月22日 装丁 惣田紗希 装画 のむらあい 心も体も防御力低め、四季折々の不調にやられ、落ち込みがちな日々をつづり、宛先のない手紙を書き続けた二年間。書くことで見つけた、あたらしい景色と生きる自信。不安な時代に向き合う姿勢に、希望を感じる1冊です。 ーこんにちは、調子はどうですか。挨拶代わりに「元気ですか」と聞かれると、ちょっと言葉に詰まってしまう。私はもうずっとそんな感じです。 だから、ここでは元気の有無は聞かないことにします。元気があってもなくても、調子が良くても悪くても、あなたがこのお便りを読んでくれていることが嬉しい。 今お便りを開いているそこは、どんな場所ですか? どこであっても、そこが居心地の良い場所であったらいいなと思います。(本文より) 餅井アンナ(著) 1993年宮城県生まれ。ライター。食べること、性、ままならない生活についての文章を中心に書いています。連載に「妄想食堂」(wezzy)、自主制作冊子に『食に淫する』『明け方の空腹』など。『へんしん不要』が初の単著となる。
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H『2024.06 畝』※人々の日記
¥500
コピー本 A5サイズ 約7,700字 日記です 手作業で作っています 不備がありましたらお知らせください 【H】 1998.10.22 天秤座 眉毛しっかりめ 岡山→東京
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星野源『YELLOW MAGAZINE ISSUE6 2021-2022』
¥2,000
【未開封商品】 スリーブケース+冊子(164P)+CD 横:約19.2cm 縦:約25.6cm 厚:約1.8cm
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Kaedenoki『01 庭と美術館』
¥300
新品ZINE 2024年7月 B6サイズ 12ページ 岡山市、楓の木建築工房による建築系のZINE。 長く続けて最後はまとめて本にしたいそうです。 当分は2024.04~06にかけて旅をした西ヨーロッパで見た建築について、考えたこと、感じたことの覚え書きとする予定。 https://sites.google.com/view/kaedenoki/home
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栗原康 『はたらかないで、たらふく食べたい』
¥950
古本 タバブックス 2015年4月21日 横:約13cm 縦:約18.2cm 厚:約1.6cm(228ページ) 結婚や消費で自己実現? ウソだ! 豚小屋に火を放て! やりたいことだけをやってはいけない、 かせがなければいけない、買わなければいけない——負い目を背負って生きることを強いられる「生の負債化」が進行する現代社会。今こそ新自由主義の屈折した労働倫理から解き放たれるとき! 笑いながら溜飲が下がる、トンデモなさそうで腑に落ちる、この新しい読み心地は何? 『大杉栄伝ー永遠のアナキズム』で第5回「いける本」大賞受賞、気鋭の政治学者による爆笑痛快現代社会論 【目次】 キリギリスとアリ ―― はたらくこと馬車馬のごとく、あそぶこと山猿のごとし 切りとれ、この祈る耳を ―― 耳切り一団 3・11になにをしていたか? ――とうとう江戸の歴史が終わった 豚小屋に火を放て ―― 伊藤野枝の矛盾恋愛論 甘藷の論理 ―― うまい、うますぎる! 地獄へ堕ちろ ―― ヘイトスピーチか、それともスラムの念仏か 他人の迷惑かえりみず ―― 心得としての高野長英 お寺の縁側でタバコをふかす ―― 大逆事件を旅してみれば 豚の足でもなめやがれ ―― もののあはれとはなにか? 大杉栄との出会い ―― 赤ん坊はけっして泣きやまない ヘソのない人間たち ―― 夢をみながら現実をあるく 反人間的考察 ―― 歴史教科書としての『イングロリアス・バスターズ』 豚の女はピイピイとわめく ―― 老荘思想の女性観 だまってトイレをつまらせろ ―― 船本洲治のサボタージュ論 栗原康 1979年埼玉県生まれ。東北芸術工科大学非常勤講師。専門はアナキズム研究。著書に『G8 サミット体制とはなにか』(以文社)、『大杉栄伝—永遠のアナキズム』(夜光社)、『学生に賃金を』(新評論)がある。趣味は、ビール、ドラマ観賞、詩吟。
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『ながいひる店主の日記 vol.35 2024年6月1日(土)~2024年6月30日(日)のこと』※人々の日記/おまけ動画(カルチア食堂10周年イベントでの歌唱)付き
¥500
コピー本 A5サイズ 約13,000字 手作業で作っています 不備がありましたらお知らせください ※最新号は400円、バックナンバーになると500円になります 【ながいひる店主/きむらまこと】 1982年7月、倉敷市児島生まれ。高校を出てからの8年半を神戸市の学校、マーガリン工場、レコード屋などで過ごしてから帰郷。4年間でお金と本を貯めて2013年10月2日から古本屋。人の顔と名前を覚えるのがすごく苦手。バスケが好きだけど手足が短い。腰が痛いし肩が凝る。とにかく首が冷える。
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村田沙耶香『丸の内魔法少女ミラクリーナ』
¥1,000
古本 角川書店 横:約13.5cm 縦:約19.3cm 厚:約2cm(214ページ)
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『=Personal Vol.4 フェミニスト主婦、海外視察に行く』
¥300
新品ZINE <<ジェンダー>> <<性>> <<SRHR>> <<フェミニズム>> <<政治>> <<家族>> 地方都市在住20代主婦 N=1の所感 知れば 知るほど 救われる思いがしていたけれど 今は 苦い気持ちになることが増えた 怒りにはしない 悲しみにもしない 淡々と 飄々と していたい
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『=Personal Vol.3 アイルランド滞在記』
¥300
SOLD OUT
新品ZINE <<ジェンダー>> <<性>> <<SRHR>> <<フェミニズム>> <<政治>> <<家族>> 地方都市在住20代主婦 N=1の所感 2024年ダブリン/アイルランドをベースに1か月間滞在 日々の生活のなかで感じた・考えたことを そのままに毎日記録を残した 自分のなかの秘めたるたくましさを感じた 出来事のハイライトを抜き出した 乱文から伺える異環境の鮮度も 感じてもらえるとうれしい
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『=Personal Vol.2 生殖』
¥300
新品ZINE <<ジェンダー>> <<性>> <<SRHR>> <<フェミニズム>> <<政治>> <<家族>> 地方都市在住20代主婦 N=1の所感 知れば 知るほど 救われる思いがしていたけれど 今は 苦い気持ちになることが増えた 怒りにはしない 悲しみにもしない 淡々と 飄々と していたい