ながいひるは岡山市の古本屋です。ちょっとだけ新刊書籍もあります。
「NEW」のラベルが付いているものが新品商品で、他は中古商品です。
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山本美里『透明人間 Invisible Mom』
¥2,640
新刊書籍 タバブックス 2023.12.8 144ページ A5判並製 装丁:六月 重い障害を持つ「医療的ケア児」にずっと付き添う母親が、 校内で“わたし”自身にカメラを向けたとき、社会の問題が浮き上がってきた。 息子が重度の障害とともに生まれた日から、「私」は「医療的ケア児の母親」となった。 特別支援学校へ入学すると、週のほとんどを校内で待機する日々。 「気配を消してください」と求められた私は、「私はここにいる」と言わんばかり、 自分自身を写真に撮り始める。 そこに写し出されたのは、「誰かのために生きる今」をそれでも楽しく生きようとする、 私の姿だった――。 テーマとは不釣り合いに、つい笑ってしまう、明るくユーモアのある写真の数々。 全国各地で開催される写真展にも共感の声が相次ぎ、メディア取材も多数。 「母親」「お母さん」として“透明になって”生きている一人ひとりに、 エールをおくるような一冊。 2021年に著者が自費出版した『透明人間 Invisible mom』が大きな反響を呼び、 ここに山崎ナオコーラ、櫛野展正の両氏の寄稿を加え、再構成・再編集して出版。 山本美里 1980年東京都生まれ。写真家、医療的ケア児の母。2008年、妊娠中に先天性サイトメガロウイルス感染症に罹患した第3子が障害を持って生まれ、「医療的ケア」を必要とする子の親となる。その息子が特別支援学校小学部に入学するとともに、週4日の校内待機の日々が始まる。2017年に京都芸術大学通信教育部美術科写真コースへと進み、息子に常に付き添う自分自身を被写体にした写真作品の制作を開始。同学学長賞も受賞した一連の作品を2021年11月に『透明人間 Invisible mom』として自費出版すると、大きな反響を呼ぶ。全国各地を展示と講演で回るさなか、2023年1月に櫛野展正氏による記事「隠された母親たち」がウェブ版「美術手帖」に掲載。それをきっかけに、『透明人間 Invisible mom』を再構成・再編集した本書を出版。同年、別作品で「MONSTER Exhibition 2023」優秀賞受賞。現在も医療的ケア児と特別支援学校の保護者付き添いをテーマに作品制作を続けている。
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パスカル・ディビ『寝室の文化史』松浪未知世訳
¥1,200
古本 青土社 横:約13.7cm 縦:約19.6cm 厚:約2.7cm(422ページ) 帯染み、帯日焼けあり
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フラワーカンパニーズ 鈴木圭介『深夜ポンコツ』
¥1,000
古本 左右社 横:約12.8cm 縦:約18.2cm 厚:約2cm(256ページ)
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レイ・ブラッドベリ『バビロン行きの夜行列車』金原瑞人・野沢佳織:訳
¥1,300
古本 角川春樹事務所 横:約13.6cm 縦:約19.4cm 厚:約2.4cm(312ページ)
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鶴岡真弓『阿修羅のジュエリー』
¥600
古本 理論社(よりみちパン!セ) 横:約13.1cm 縦:約19.2cm 厚:約1.8cm(240ページ)
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菊地康人『敬語』
¥800
古本 講談社学術文庫 494ページ
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フランソワーズ・デュナン、ロジェ・リシタンベール『ミイラの謎』
¥700
古本 創元社(知の再発見双書42) 横:約12.7cm 縦:約17.8cm 厚:約1.2cm(160ページ)
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尾子洋一郎『テルミン ふしぎな電子楽器の誕生』
¥400
古本 東洋書店 A5サイズ 64ページ
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汝、我が民に非ズ(町田康)『もはや慈悲なし』缶バッジ
¥500
古物 汝、我が民に非ズ(町田康さんのバンド)のアルバム『もはや慈悲なし』発売時の特典缶バッジです サイズは55mm 若干の擦れありです
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西研『哲学の練習問題』
¥400
古本 河出文庫 266ページ
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藤田直哉『シン・エヴァンゲリオン論』
¥500
古本 河出新書 248ページ
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ジョアン・フォンクベルタ、ペレ・フォルミゲーラ『秘密の動物誌』荒俣宏:監修、管啓次郎:訳
¥1,200
古本 筑摩書房 横:約15.7cm 縦:約21.1cm 厚:約2.3cm(232ページ)
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H 『畝 10/1-10/31(2023年)』※人々の日記
¥500
コピー本 A5サイズ 約9,000字 日記です 手作業で作っています 不備がありましたらお知らせください 【H】 1998.10.22 天秤座 眉毛しっかりめ 岡山→東京
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地球ライブラリースペシャル『ドリームチームⅢ』
¥1,000
古本 TOKYO FM出版 横:約20.5cm 縦:約27.3cm 64ページ
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『ながいひる店主の日記 vol.27 2023年10月1日(日)~2023年10月31日(火)のこと』※人々の日記
¥500
コピー本 A5サイズ 約14,000字 手作業で作っています 不備がありましたらお知らせください ※最新号は400円、バックナンバーになると500円になります 【ながいひる店主/きむらまこと】 1982年7月、倉敷市児島生まれ。高校を出てからの8年半を神戸市の学校、マーガリン工場、レコード屋などで過ごしてから帰郷。4年間でお金と本を貯めて2013年10月2日から古本屋。妻と子どもと3人で日当たり激悪のアパートで暮らしている。人の顔と名前を覚えるのがすごく苦手。バスケが好きだけど手足が短い。腰が痛いし肩が凝る。とにかく首が冷える。
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北舘洋一郎『シグニチャー伝説 NBA選手とバッシュの決定本』
¥500
古本 祥伝社ストリート文庫 280ページ
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ジム・キャロル『夢うつつ ドラッグ・ポエトリー』大橋悦子訳
¥1,200
SOLD OUT
古本 晶文社 横:約13.2cm 縦:約19.2cm 厚:約2.1cm(352ページ) 若干の傷み、汚れあり
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映画パンフレット『ねらわれた学園』
¥300
古本 東宝 横:約21cm 縦:約29.6cm
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映画パンフレット『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』
¥300
古本 東宝 横:約21cm 縦:約29.6cm
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ニック・ドルナソ『サブリナ』藤井光訳
¥2,600
古本 早川書房 横:約19.1cm 縦:約19.2cm 厚:約1.7cm(208ページ)
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ヌ『ヌもしてみむとてする日記23-8~9月号』※人々の日記
¥400
コピー本 A5サイズ 10ページ ヌ 魔女。怪獣。最寄りのコンビニまで徒歩1時間の山裾に暮らすかわいい狸。牡羊座。立てばしんどい・座ればつらい・歩く姿はもうだめだ。
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岡野康史(OKAY DESIGNING)『煙のような雲 雲のような霧』
¥2,400
新品ZINE(写真集) 2023年 44ページ 横:約21cm 縦:約25.7cm その光景は、道すがら忽然と顔を出す。 知らない誰かの生活の知恵。 自然現象の小さなうつろい。 生き物の貪欲な本能。 植物のしたたかな戦略。 その光景は、生きとし生けるものの境界線上に生じる。 ときに手を差し伸べ、ときに抗い、ときに溶け合い、 ときに淘汰され、駆け引きに終わりはない。 毎日を生きながらえるために。 それぞれの生を全うするために。 明確な解を求めれば、緊張が走る。 曖昧に滲むことで、何かが紡がれる。 劇的な良いことが起こらなくてもいい。 劇的な悪いことさえ起こなければ。 今日も日が昇り暮れてゆく。 岡野康史 1982年岡山県倉敷市生まれ/在住 https://okanoyasushi.com/ https://okaydesigning.jp/
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田房永子『キレる私をやめたい~夫をグーで殴る妻をやめるまで~』
¥500
古本(コミックエッセイ) 竹書房 横:約15cm 縦:約21cm 厚:約1.5cm(136ページ)
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ビタリー・テルレツキー(著)カティア (画、イラスト) 『サバキスタン全3巻』鈴木佑也 (翻訳)
¥5,940
新刊書籍 ※仕入れの都合で全3巻セットのみの販売です トゥーヴァージンズ 2023年8月、9月、10月 A5変型 計452ページ 永らく国境を閉ざしていた謎の独裁国家「サバキスタン」はある日、国境を開放した。偉大なるサバキスタンの栄華を世界に伝えるため、世界各国のジャーナリストたちが招かれた。その日、同国では全国民から敬愛を受ける国父、リーダーである「同志相棒」の葬儀のリハーサルイベントが行われようとしていた。サバキスタンの工場に努める女性・ハーモニーもその名誉あるイベントへの参加を許されたひとり。彼女は喜びと誇らしい気持ちを胸に会場となるスタジアムへと向かった。 同志相棒に招かれた世界的ジャーナリストのアンリ・パスカルもまた、宮殿内で同志相棒から歓待を受けていた。すべてが豪華絢爛で見事に設えられた奇妙な空間の中、アンリ・パスカルはふと戯れに、庭にある一本の木の枝を折ってしまう。その木は若き同志相棒が植樹した神聖なものであり、それを傷つけることは大罪であった…。 架空の独裁国家における不自由や弾圧、陰謀、歴史の改ざん。そして人々の真実を求める心、抵抗、愛する国への願い――。迷える大国・ロシアから届いた、自由の意義を問いかけるアンチ独裁グラフィック・ノベル!